(財)花王芸術・科学財団では、2006年より『顔と文化』をテーマに、3回のシリーズでシンポジウムを開催しています。(第1回 2006年11月「進化し続ける顔」)
第2回は「表現される顔」と題し、被写体としての顔、造形物としての顔、演じる顔という3つの見地から、多彩な講師をお迎えして講演していただきます。シンポジウム後半には、顔の魅力と不思議さについてパネルトークを行います。
開催日 | 2007年6月23日(土)13:00~17:10 | ![]() [PDF:299 KB] |
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会場 | 大手町 サンケイプラザ 4Fホール (東京都千代田区大手町1-7-2) JR東京駅 丸の内北口より徒歩7分 地下鉄大手町駅下車A4・E1出口直結 (丸ノ内線、半蔵門線、千代田線、東西線、都営三田線 各線) |
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主催 | 財団法人 花王芸術・科学財団 | |
共催 | 日本顔学会 | |
参加費 | 無料 | |
対象 | 一般の方(どなたでもご参加いただけます) |
- プログラム
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基調講演(13:10~13:40)
講演録(B5/6頁) [PDF:3 MB]『表現される顔』
原島 博 (はらしま ひろし) 先生
東京大学大学院情報学環・学際情報学府 教授・同工学部電子情報工学科兼担
講演1.(13:40~14:20)
講演録(B5/8頁) [PDF:4 MB]顔には魅力がいっぱい『顔に映る社会』
田沼 武能 (たぬま たけよし) 先生
写真家・東京工芸大学芸術学部写真学科 名誉教授
~ 休憩 ~講演2.(14:35~15:15)
講演録(B5/11頁) [PDF:5 MB]『ほとけの顔もなんとやら ~仏像のお顔のはなし~』
籔内 佐斗司 (やぶうち さとし) 先生
彫刻家・東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学 教授
講演3.(15:15~15:55)
講演録(B5/5頁) [PDF:2 MB]『ゼロ“0”の顔』
三林 京子 (みつばやし きょうこ) 先生
女優・落語家・大阪芸術大学短期大学部広報科 専任教授
~ 休憩 ~全体パネルトーク(16:10~17:10)
講演録(B5/9頁) [PDF:4 MB]- パネリスト:
- 原島 博 先生
田沼 武能 先生
籔内 佐斗司 先生
三林 京子 先生 - 司会:
- 頼近 美津子 氏